あしあとをよむ

植物、物語、音楽あたりが好きです。だらだらと更新中。

小講義Bー① 考えること。

きつねさんこと加登鉄平さんの連続講義小講義B https://c-o-l.jimdo.com/ 3回目の受講でやっとこの講義の醍醐味がわかりはじめた気がする。きつねさんの講義はどれもかなり面白いのだが、Bだけは受け付けなかったのだ。 それはこの重過ぎるテーマ故、だった…

やわらかな言葉と身体のレッスンー尹 雄大

言葉を交わすのは、正しいとか正しくないとかのジャッジがしたいのではなく、相手のことを知りたいからでしょう。それを通じ自身のこともよく知りたいからです。なぜ知りたいかといえば、知ることが変化をもたらし、それ自体が喜びになるからです。 去年の冬…

弱い女と強い男はいない。

合気道は闘わない武道と言われているけどそれは詭弁ですと。体験初日からめっちゃ闘ってしまった。なんだろう、この感じ、楽しい…と思った。受け身も楽しいし(転がるの新鮮です)相手の力を利用するっていうのも楽でいい。毎回小さな進歩がある。 先生は72…

北斎とその娘

私にとっての日本のイメージって江戸時代なんです。まぁ好きなんです。 20代の頃、山本周五郎にハマりまして。あとやっぱり北斎が好き、というのが大きい。 優れた浮世絵師の中でもやはり北斎は別格で。 赤富士やビックウェーブそれに歌舞伎役者の顔なんかが…

合気道と居合い

合気道のあと居合いの練習をしている。 ただの木刀の素振りなのだが、これがなんだか楽しい。ただただ振り続けているのだが。ほわーというか心がすごく静かになってゆく。先生に、もーいい加減帰りなさい、筋肉痛になるから、と言われてはっとしたらいい時間…

書くことについてー驚く力ー名越康文②

書くことは「お金の論理」へのレジスタンスー「驚く力」第8章 より 名越康文 実家はずっと商売をやっていたのでお金に対する感覚は実は普通よりあると思う。納得がいかないものには一銭も払いたくないし楽しい時間やいいと思うものには惜しみたくない。夫は…

書くことについてー驚く力ー名越康文①

去年の冬、なんだか久々に穴にはまったような感覚があった。自分が鉛になるような感覚があった。厚くて重い。 休みの日はなにもやる気が起きないのでスマホで文章を書いてみた。他人に見せることを前提にした文章ならばいろいろ抑制が効きそうだし、と長らく…

バガボンドと甲野先生の身体運用法伝授。

バガボンド。大好きです。絵も台詞も。 「傷つかない生き物はいない。傷つけない生き物もいない」「闇を知らぬものに光もまたない、闇を抱えて生きろ武蔵」とかね。その中でもとりわけ気になりずっと心に残っている名言がある。やっぱり沢庵和尚のセリフなの…

最近聴いてる音楽とか。

Cornelius - 『あなたがいるなら』"If You're Here" えーと、自分がいない時部屋がこういう風になってるかも、とかたまに想像しちゃいませんか?いろんなものが自由な振る舞いをして、帰ってくるまでには不思議ともとどおり。 鍋の中、とか冷蔵庫の中、とか…

身体っておもしろい。合気道、ヒモトレ、ボクシング、大道芸人

昨日の合気道の稽古(3回目)はすごく褒められた。自分でもとても楽しくてとにかく楽な稽古であった。稽古とも言えないくらい。とにかくいい感じに力が抜けていたらしい。自分ではあまり感じなかったのだがもしかするとヒモトレの成果かも知れない。先週との…

ひと花咲かせ脳

最近、移動のときラジオ聴いてるんだけど、ちょっとおもしろいなーと思ったこと。 脳科学者の中野信子さんのお話から。 ほとんどの生物には個体を維持しようとする生存欲求と種を残そうとする生殖本能がある。でも人間だけに特徴的な脳のはたらきがあってそ…

再会のブーゲンビリア

翌日は引っ越して1年以上切っていなかった髪の毛を切ってもらいに前の美容室に。引っ越した地でどうしても新しい美容院を探す気になれずもともとショートだったのがロングになっていた。久しぶりの再会はうれしいなぁ…まじで。いろんなこと話してしまった。H…

人生は自由だ

吉本ばななさんとロルファーの田畑浩良さんそして武術家甲野善紀さんの鼎談に行ってきた。 非常におもしろかった!鼎談といえどデモが多くてそれがまたびっくりする位すごくてかなり近くで見れたのもあって興奮した。客層もすごくよかった。たのたのたのたの…

おちこんだりもしたけれどわたしは元気です。

糸井重里さんが「魔女の宅急便」の為に考えられた名コピー。 これって人間の元気ってことをとってもよく表していると思う。 冬に不調だった時期のことを思い出していた。思えばそれも悪くなかった。むしろ好調な時にはわからない気づきがあって1日1日を大切…

夢をみた/みみずくは黄昏に飛び立つ。

他人の夢ほどへーーで終わる話もないんだけど目覚めた時にとっても幸せな気持ちになったので書いとこう。 夢の中で私はお風呂に入っている。あたたかくてきもちがいい。そこに昔飼っていた猫のオトちゃんが入ってくる。にゃ〜。 オトちゃんは銀色の地にグレ…

ハルバラ

春の薔薇は秋の薔薇よりずっと濃いよ、 と教えてもらってずっと楽しみにしていた。 たしかに。 色が、というより気配が濃厚。どうりで仕事中もいつも見られてる気がする。でもぜんぜんいやじゃない。 新芽から出た花をたくさんいただいてきました。親木が折…

コーヒーあんど…。

旅が好きだからといって、好奇心が旺盛な訳ではない。 新しいもの、まだ見ぬものに、思いをはせて心がはやるという訳でもない。 むしろ、懐かしさを求めている。 彼女は懐かしさを求めている。 今朝聞いた音楽 耳に残った時それは思い出。 昨日食べた新鮮な…

流星ビバップ

わたしにとって今今に完璧な一曲。それにしても素敵な詩だ。 小沢健二 - 流星ビバップ こちらもある意味完璧。三谷さんはあのおもしろい映画より更にご本人の方がおもしろい気がします。本当に変な人〜。最高。ご自分の魅力をよくわかっている方ですね。 三…

もとにもどる。

バラって人為交配によって品種改良を重ねられた花。 ブライダルホワイトという白い品種。 が 原種に戻ってきてる もともとピンクの品種を改良したらしい。最初はうっすらとまたは半分位ピンクになって もどっちゃった…。 バラの中でもこんな子たちもいるのね…

無用の用

私は頭の回転があまり良くない。ぼんやりしている。でも気になったことは割としつこく長く考え続けるタイプだと思う。わかったふりをしようと頑張った時期もあったが、とんちんかんな事を言ってしまうしやっぱりわからないものはわからないから考え続ける。…

すきなこと。

あるとき八戒が俺に言ったことがある。「我々が天竺へ行くのはなんのためだ?善業を修(ず)して来世に極楽にうまれんがためだろうか?ところでその極楽とはどんなところだろう。蓮の葉の上に乗っかってただゆらゆら揺れているだけではしようがないじゃない…

ちまこ

あー、自分ってちまちましてるなぁ…って思う。ちまちまご飯作ってちまちまそれ食べて ちまちまころころして、ちまちまのみものつくってちまちま飲んでる。ちまちましたことでよろこぶねーといわれたり。すてるようなものをあつめてきちゃってよくおこられて…

はなびら

小田原にて京都のようなカフェをみつけたよ。 昼間からビールを飲み冷やかしに小田原城に登り夕暮れから夜まではなすはなすはなす。かかってる音楽がまた趣味がいいのよ、ブラックミュージック。長居しちゃったね。絶対またくる。いい店だった〜。 なんとか…

やわらかくつよくおもしろく。

今回直前まで本当に予定していなかった3泊4日台湾。だけど散歩のような旅だった←理想 公園でたくさんの人が自由に絵を描いていて あー、また絵描き始めよっかなぁとか(風景画好き)国は違えど同じ匂いのする人たち。 道でも描くかい めちゃくちゃ美味い 滷…

今日

久々のフレッシュネスにて。出発前になんだか嬉しい。夜のピクニックに出かけよう。

ドライヴ

ドライヴが好きです。好きな音楽をかけながら目的地があってもなくても。 今、全国交通事故死亡率ワースト1の市に暮らしています。去年越してきたばかりの時はなんて危ない…車線は異常にたくさんあるし、信号機は意味不明な指示を出すし何より危険運転が多す…

はいとくかん

今17:50もう少しで夕食です。ご飯もセットしてあります。 夕食前にパンにバターを塗りマシュマロとチョコレートを削ってトーストします。しかもこのマシュマロの中にもチョコレートが! 激ウマです。外はサクサク、中はとろり。しかも夜なのにコーヒー(デカ…

本を読むこと

よしもとばななさんが「騎士団長殺し」を読んだ時すごく辛い状況だったのだそうだ。でも本を読んでいるあいだ小田原(今回の舞台です)までこころがぴゅうっと運ばれて忘れられたと。物語を読むことは現実逃避なんかではなく旅をするようなもので友達に会い…

Ice cream

ドラマ「カルテット」で満島ひかりの 「なんで昼ごはんはおひるっていうのに朝ごはんはおあさ、夜ごはんはおよるって言わないんでしょうねぇ」 という台詞が死ぬほど好きです。 その後の別府さんの「おあさ、およる、言わないですねぇ」と普通に2人で蕎麦を…

夜廻りねこ(2)

ツイッターをみるのをがまんして今回一気読みしました。紙の本が好きだし、一気読みが好きなのです。ずっとまっていましたが遠藤平蔵健在です。前回は私の引っ越し鬱を救ってくれましたがほんとに深くてやさしい。今回ちょっとだけ心配してたのはいい話にな…

ムーンライト

世間での評価には関係なくこれは自分の為に、と思い込める作品にたまに出会う。そういう時はとても幸運。魔法がかかる。まさにこの映画はそうだった。予告編で見た時からとても惹かれた。アカデミー賞では作品賞を受賞時、前代未聞の言い間違え事件もあった…

背負い投げをするねこ

を見かけました。 ウソです。背負い投げするねこを描いてみたくてメモでチャレンジ(指でいつも描いてるやつ)したのですが、どうしても指では太くて複雑な背負投げは描けなかったのです。ふうとうの裏にえんぴつで描いたらわりとうまく描けました。えんぴつ…

きょうのあさ。

小さな丸パンがあったので朝ごはんにミニバーガーを作ったら楽しくなってしまいました。どの位小さいかミニ本を隣に置いたのです。しかしそもそもミニ本の大きさが不明ですよね…。マッチ箱よりは小さいです。 飲み物はチャイ。チャイにスパイスをたくさん入…

カルテット最終回につきあの4人に来週から会えないかと思ったら私の心の中にも穴が。でも4人が音楽を続けていくみたいでよかった…。あのラストでよかった。また会える気がするし。こんなドラマ久しぶり。 カルテットDoughnuts hole ドーナツの穴 欠落 井戸(…

お彼岸とピアソラ

お彼岸って昼の時間と夜の時間が同じになってこの世とあの世の境界線が薄くなるんですってね。 では亡き母が大好きだったバラを飾りピアソラをかけてタンゴを踊っていただきましょう。 ごめんなさい、お墓参りは遠くていけませんが、お墓よりもずっと素敵な…

ほっこりすることば

ねことにらみあいっこ くるくるかげぼうし すとろーですいとる からあげをあげとる つくしんぼうつくしんぼう ねこにこんばんは おいつめられたねこたちにげる おいなりさんたちつめられる わーわーいってたも ももんがとくりすます むしたてぷりん もっとむ…

大人の掟

8話目を突然みていきなり心のど真ん中にハマった火曜ドラマ「カルテット」の主題歌 「大人の掟」の歌詞が素敵。なんというか、大人の世界、ですよね…。さすが椎名林檎、とても好きな女性のひとりです。格好もよいですしね。広辞苑のポスターに出ていただけは…

カレーの季節

三寒四温といいながらもだんだん水温みあったかくなってきましたね。カレーの季節の到来です。 得意料理はカレーです。と言っても私がつくるのは南インドのカレー。スリランカ、南インドに遊びに行ったときはまりました。そしてステイ先のインド人のお母さん…

地獄でホットケーキ

地獄で仏に会っちゃったら私だったら身構えるね、おめー仏なのになんで地獄にいんだよ?さてはタチの悪い悪魔だなみたいに。 でも地獄でホットケーキ見つけたらさぁ、涙流して喜んで食べるよね、それで地獄でもほっとしたりして。紅茶か美味しいコーヒーがあ…

カルテット

昨日初めてふと思い録画しといた火曜ドラマ「カルテット」を観た。 久しぶりにドラマってみてすっごい面白かった、と思ったら来週最終回なの!?えぇぇ! 松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平 もたいまさこも、クドカンも?えぇぇ!なにこれ最初からみ…

だしセット。

友達から出汁セットがとどく。どんこに羅臼昆布に片口鰯にあご出汁に…最強の出汁セット。美味しい海苔もついてきた。 もしかしてお味噌汁のところ読んでくれたのかなぁ。落ちてると思ったのかなぁ。だとしてもだとしなくても愛の行為だね。ほんとうにありが…

欠落を埋める

村上さんの新刊を読み終わった後、またいろんな考えがぐるぐるとまとまらない。そんな時はこの本。 「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」新潮文庫 対談って割と一回よんでふーんというのが多いのだけど、この本にはものすごく豊かなものが詰まっていると思う…

村上春樹 「騎士団長殺し」とりあえずの感想。

村上さんの新刊「騎士団長殺し」読了。あまりに今の自分にぴったりで恐ろしい位だったけどまぁそう思わせるのが優れた作品ってことですね。もしかして自分の為に書かれたんじゃ?って思わせること。内容に少し触れているのでネタバレが嫌な方は読まないでく…

お味噌汁の具について

自分は食いしん坊だなぁと思う。食べ物にすごく興味がある。 あと、食べものが薬だと思っている節があって不調だとなんでも食べもので治そうとしてる、この断食、不食ブームの時に!我ながら遅れてる!でもグリーンスムージーとかね、健康を意識したものは特…

低空飛行の飛び方

低空飛行になる時は自分ではっきりとわかる。 鏡に映る自分を見るとなんだか分厚くみえる。 実際分厚いのではなくて、あくまでイメージとして。 まず瞳が分厚くなる。それからそれが顔に広がってきて首、鎖骨、腕、胸と全身に広がる。 まるで見えないヴェー…

オザケン

ほんとに気分が落ちていて低空飛行だった。 まぁそういう時でも全くそう見えないので心配されたことがないのが良いところでもあり悪いところでもあるような。 一回性という言葉がやたら頭に浮かんできて 追い詰められてる気分だった。しかも非情なまでの一回…

タイミング

考えすぎるとなにが最適なのかなにが効率的なのかそんな事ばかり考えてしまう。そうではなくて なぜ気になるのか、を思う。 その人のなにかとわたしのなにかが少しだけ共鳴しているから私が揺さぶられてしまう。 そういうノイズみたいな共鳴音にじっと耳を澄…

むげんのしあわせ

90歳になる祖母と長電話した。母の命日付近に。あることがありしばらく疎遠だったのだけど。 なっちゃん、しあわせにはかぎりがないんだよ、だから自分がしあわせだと思ってる人がむげんにしあわせなんだ、と言っていた。おばあちゃんはしあわせだよ、お金も…

あしあとを読む。

"体験"と"言葉"は同じ量ずつないと 心のバランスがとれないのよ。 それよりせっかくの雪だもの… 「あしあとを読みなさい」って。 最近自分の中で言葉が壊れ始めている。 言葉を入れすぎたか…いや 毎日のバラや土や虫との会話が虚ろになってきたのか。 犬とは…

As above so below 大地の再生

あぁ、遠かったけど本当に行ってよかったよ…。本当に会いたい人には遠くても会いに行かなきゃね。 11月の最後の土曜日、伊賀の里まで会いたかった人に会いに。言葉では表せないたくさんのものを受け取ってまだ全然消化しきれていない。でも自然や植物や、そ…